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朝から深夜割り増し運賃で突っ走る [タクシー]

平日の午前7時頃無線配車を受けた。配車先は何度も伺っているお客様で、行き先はいつものところだ。
郊外から都心部へ。首都高利用で5千円少々メーターが出るので良い仕事である。つい数日前にもここの配車を受けたばかりだった。

いつもは「急いでいる―」と言われたことがなかったが、つい先日と今回はどういう訳か「急いでいる―」と言って旦那さんが乗ってきた。寝坊したのだろう。いつものルートで首都高も渋滞はなく順調に目的地に到着した。メーターの支払、合計ボタンを押して数字を読み上げた。「6,660円です!」

お客様は言った。「すいません!メーターが深夜の割り増し料金になっていましたよ。」と指摘される。

えっ!?金額も6千円を超えているではないか・・・。直ぐにメーターの実車ボタンの二度押しをしてしまったのだと気が付き我に返った。

「いつもは5千円台ですよね・・・。メーターを二度押ししてしまったようです。大変申し訳ありません!」

お客様はクレジットカードなのでキャッシュバックさせて頂いた。こういったミスは人間なのである訳だが、大概は途中で気が付くものである。最後まで目的地に着くまで分からなかったというのは私も初めての事である。朝から深夜割り増し運賃で突っ走ったわけである。(笑)

メーターの実車ボタン二度押しは無線配車の場合に多い。お客様が未だお見えにならずお約束の時間になったら迎車ボタンから実車ボタンに切り替えてお客様を待つ。 お客様が見えるとドアサービスをやって車に乗り込む。お客様から行き先を告げられてなぜか実車ボタンをまた押してしまうのだ。迎車のままだったらこの動作で良いのだが・・・一連の動作が染み付いているのがミスの原因である。タクシーメーターは実車ボタンを二度押しすると深夜割り増し料金に切り替わるのだ。(深夜割り増し時間外の場合)解除するにはもう一度押せばよい。

いづれにせよメーター誤操作である。あと、よくあるのはメーター不倒。お客様が乗車されて「カーナビに住所入れてください」と言われ行き先をカーナビに入力すると、ついついそちらに気を取られてメーターを入れるのを忘れ走ってしまうのだ。

矢崎の新型メーターを付けているが、なぜこれらの誤操作防止機能が付いていないのだろうか。上記のメーター二度押し問題は割り増し時間帯が決められているので出来るはずである。正確な電波時計を搭載していれば可能ではないのか。メーター不倒については難しいかも知れないが後部座席シートにセンサーを取り付けて人が座り過重が掛かると音で教えてくれる仕組みはどうだろうか?メーカーさんよろしくお願いします!


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ハマー

この件は近代化センター(現・タクシーセンター)時代からもメーター会社にお願いしている案件だそうでして、銀座乗禁前の割増時間でもないのに割増にして走ってセンターの指導を受けるタクシーが存在するので、メーター会社に何度も「実車の二度押しで割増になる機能を無くすか、別の操作方法に切り替えてくれ」とお願いしても、メーター会社からは「検査上、無くすことができない」という返答だったそうです。(近代化センター講習にて)
私はその話を聞いて「メーター会社にやる気が無いだけ」と捉えました。
そこで管理人様もご存知の整備のU村氏にその理由を尋ねると
「ニーズがタクシー事業者と販売台数が限られているので、メーター会社として採算が合わないのではないか?車両も法人が使う車両はタクシー事業者に限られることから販売台数が少ないので、T社もN社もフルモデルチェンジがなされないのは採算が合わないかららしいよ」との事でした。

それと現場ではまだ導入されてないそうですが、2013年に国際自動車が「タクシー忘れ物防止システム」をプレスリリースしております。
ttps://www.atpress.ne.jp/news/38565
技術レベル的には容易にできるものでして、某巨大掲示板で1台当たり5万円台という記載を見た記憶があります。
メーターに忘れ物防止+顧客乗車認識の機能を持たせるのは技術的には容易ですが、世の中に登場するのは「要はメーカーがどれだけの売り上げが見込めるか?」にかかっていると思われます。

ps.整備のU村氏ですが、リストラでK自動車退職後、現在は「ミナト矢崎サービス杉並営業所」に居ますよ。
by ハマー (2016-05-25 12:42) 

Club-Taxi.com

センター指導受ける事案でした。なるほどメーカーは採算取れない。昔から進化していないのはこの点だよね。新メーターは時計合わせなくてもいいようです。電波時計搭載かな。

国際の『タクシー忘れ物防止システムの仕組み』
 今回開発したシステムは、タクシーの運転席と助手席の下、天井、トランク内に設置した4台のカメラで、乗客の乗車前と降車後に撮影された画像分析により忘れ物を検知し、ドライバーにアラームで知らせる仕組みです。タクシーでの忘れ物は、後部座席での財布や携帯電話など小物が多くを占めますが、トランクに鞄などを忘れることも珍しくなく、今回のシステムではトランク内の忘れ物も検知することが可能です。

カメラによる監視で忘れ物防止をする。コストがネックだね。

杉並にたまに顔出しています。
by Club-Taxi.com (2016-05-25 19:09) 

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