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今年の事故防止講習会 [タクシー]

先週の日曜日に年2回受けなければならない事故防止講習会に出席した。
今年は、重大事故、不祥事など盛りだくさんの事故防止講習会だったのではないだろうか。

交通共済理事長より28年度東個協の事故発生概要が報告された。
重大事故110件(前年度93件)。うち人身重大事故33件。飲酒運転、ひき逃げ、健康起因などの特殊事案が25件。死亡事故4件は、対歩行者、自動二輪が1件、組合員死亡事案が2件。

実際に重大事故を起こした事業者のドライブレコーダーによる映像で事故概要が説明された。いつものことであるが、人が跳ねられるシーンは何時観ても胸が痛む。ほとんどが夜間の事故で、夜間の歩行者は実に黒く見えるというのが印象である。実際に運転していても、至近距離でもない限り歩行者は黒く見え、街灯があっても黒く見える。夜間の危険性を改めて思うところである。
植え込みのある中央分離帯。人が飛び出してくるとは思えない場所で人が飛び出してくる。被害者が跳ねられた映像である。最善の防御は、スピードを抑えている事と前方注視以外ないであろう。明日はわが身である十分注意したい。

本部組合副理事長から不祥事が報告された。印象に残ったのはチケットの改ざんである。個タク事業者にも関わらず平気で行われる不正。会社勤めの時に、チケットの不正使用で首になった同僚を見たり聞いたりした事はないのだろうか。そもそも法人タクで未収チケットは特に四社に多いので、中小の会社では余り無いかもしれないが。
不正の概要を聞くと、何ともお粗末なバレバレの不正使用である。先方様会社に対して2回(違う事業者)もチケットを改ざんした事実が発覚し、契約取り消しになる懸念が伝えられた。たった1人の事業者によるチケット改ざんで大口の顧客を失うという損失は計り知れない。これはただの除名処分だけでは足りないと思うところだ。損害賠償の請求も視野に入れなければ納得がいかないではないか。

不適正営業も含めて常識に欠ける事業者が余りにも多いことに情けなさを感じる。


by Club-Taxi.com


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