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新宿界隈での当たり屋逮捕される [タクシー]

巧妙な手口でタクシーに故意にぶつかり運転手を恐喝し、数百人の運転手から金を脅し取っていたホストの男ら3人が逮捕された。

この事件も、過去に組合事務所にきた注意喚起の手配書として見た記憶がある。それにしても数百人というのだから驚きである。なぜ運転手たちは警察に通報しないのか!?不思議でならない。「会社に知られたくない。面倒はご免だ―」その場で済ませられるのならと脅しにのるといった運転手の心理を衝いた犯罪だと報道があった。それが犯罪を助長させ数百人にも被害が膨れ上がったのか―。これは大変誤った判断と対応である。人がぶつかったのである。警察に通報せず、たとえ小額であろうと金を払ってその場で済ませるなんてことはあり得ない。だいたい直ぐに金を要求してくるなんてことは恐喝目的であることは明白である。ほとんどが法人タク運転手だと思うが、会社の社員教育が徹底されていないことが推察できる。経験の乏しい新人運転手などが多いのではないだろうか。

人や物等にぶつけたらまず、警察への報告義務が運転者には有る。どんな些細なことでも、そのまま立ち去るとひき逃げや当て逃げなどで後から大変な容疑者へと発展する事例が個タクでも報告されている。

この事件の他に、男が乗ってきてコンビニに行くからといったん降りて、また戻ってきて乗り込む際に、手に持っていた眼鏡がドアに挟まり壊れたなどと言いがかりを付け運転手から金を恐喝する事犯も発生し手配書が来ている。 ドアの開閉は声を掛け十分に注意を払い、目視で確認し冷静に操作しなければならない。特に新宿歌舞伎町界隈から乗車する客には注意を払いたい。その場で金を要求することがあれば、まず恐喝犯に間違いない。直ぐに警察へ通報しよう。

我々は外に出て不特定多数のお客様相手に仕事をしている。交通事故ばかりでなく強盗や恐喝事件など何があるか分からない。常に沈着冷静に脇を締めて日々の営業に努めたい。

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冬の華 [世間話]

NHKのBSプレミアムシネマで「冬の華」を観た。
この映画は1978(昭和53年)年6月公開で製作は東映。監督は降旗康男、脚本は倉本聰、主演高倉健である。


おそらく観たのは2回目だと思う。東映のやくざ映画で舞台は横浜市内。ストーリーの時代背景時期は公開したその時代(1978年代)だと思う。それにしても、いつ観ても健さんは格好いい。それとキャストがいいね。健さんをはじめお亡くなりになられた俳優ばかりだが、若い頃の俳優人を観てとても懐かしく思った。
小林稔侍は今でこそ名俳優だが、まだ端役や脇役の頃でずいぶん若いと思った。三浦洋一も出ていた。若い頃「星空のマリオネット」を観て彼を知った。小林亜星がやくざの幹部役で出演している。映画の中でオロナミンCドリンクを飲むシーンがある。(笑) それから女子高生役の池上 季実子が初々しい。この時19歳ながら既に大人の色気が漂っている。

ストーリーの概略だか、オープニングのシーンは海辺で戯れる幼い女の子と男。そして健さんと話し込む男(池部良)。幼い女の子は男(池部良)の娘だ。男はどうやら掟を破ったようである。殺されることが分かっている男は、娘がいるからと健さんに命乞いをする。しかし、健さんは娘が傍で遊んでいるにもかかわらず男を殺すのだった。その後、健さんが出所してくる。(恐らく自首して服役したのだろう) 健さんが所属する組は関東に進出を目論む関西の暴力団と抗争に巻き込まれていく。その一方で、健さんが出所するまで殺した池部良の娘(池上季実子)を若い衆(三浦洋一)に任せ高校生まで面倒を見て育て上げた。ブラジルに住むおじさんという嘘で刑務所に居ながら資金援助で支えた。しかし、健さんは娘に逢いたかったが、自分が父親を殺した罪の償いをしている中で逢うべきなのか葛藤していた。そして、長年娘の面倒を見てきた若い衆(三浦洋一)が娘(池上季実子)と恋に陥ちる。それを知った健さんは、このまま本気で付き合うのなら若い衆(三浦洋一)に堅気に戻るように命じる。

ヤクザと暴力団の違い。どうにも一括りに同じだと解釈しがちだ。健さんが演じるヤクザは任侠道、仁義を守るその姿に男気を感じる。決して堅気には手を出さない。一方暴力団は一般人に暴力を振るい金を搾取する。対極にある存在だ。正義の味方ということではないが、任侠や仁義が無ければ健さんの映画にはならない。健さんが演じるヤクザは所詮映画だけの話なのか。まんざらでもないと思う。地方都市でタクシーをやっていた若い頃、いきつけの喫茶店には、いつも店の向かいに住んでいるヤクザの幹部(恐らく当時40代後半~50代)が家着姿で来て珈琲を飲み煙草を燻らせていた。常連客である。そのうちマスターを囲み私も親しくなっていった。仕事も頂いたことがある。ある日、葬式のため親分と地方に行くというので空港まで送った時に高速道路でバスに追い抜かれたら親分から物言いが付いたことがある。(笑) ある時は、急に姿が見えなくなったと思ったら警察に拘留されているという。敵対している相手の組事務所に殴り込みを掛けて傷害で捕まったというのだ。また、あの頃はポーカーゲーム機が流行っていて公然と街の喫茶店に置いてあった。彼は街の歓楽街にこのゲーム機を置いて店を始めた。開店前に見せてもらったことがある。しかし、彼の組は小さいため大きな勢力の組に営業を阻止されてしまったのだ。他の組の島で営業を始め阻止されたのか、どんな経緯があったかは記憶にない。彼は堅気には手を出さない仁義を重んじる健さんのような渡世人だった。その後マスターが店をたたみ逢うことはなくなった。

ところでこの映画に出てくるタクシーは個タク。横浜の個人タクシー(でんでん)は3台だったかな。クラウンにセドリックである。降旗監督は個タクひいきかね。

「冬野華」予告編 You Tube


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老人ホームでの殺人事件 [世間話]

川崎市の老人ホームで施設の建物から転落して、入居していた3名の老人が相次いで亡くなる事件が過去にあったのを記憶している。あれから1年経ちその事件は動いた。犯人逮捕のニュースが昨日から報じられている。なぜか偶然にもその現場を訪れることになってしまった。

私も家族を老人ホームに預けているので怒りを禁じ得ない事件である。弱者を助けるべき介護施設で起きてはならない痛ましい事件だ。介護の現場では人手不足、低賃金、そして介護職員による虐待が問題になっている。だからといってこの様な事件は絶対に起きてはならない。これから益々高齢者が増えるというのにこれは大きな社会問題である。この介護職員による事件が投げかけたものは、それらの歪であり警鐘であろう。超高齢化社会を迎えるわが国の喫緊の課題である。

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タクシー死亡事故相次ぐ [タクシー]

13日午後10時頃、新宿区新宿2丁目の一方通行道路でタクシーが暴走して歩道に乗り上げ、歩行中の女性が跳ねられ死亡する事故が発生した。
事故を起こしたタクシーは法人タクの運転手で68歳だということだ。原因はアクセルとブレーキの踏み違いということで現行犯逮捕されている。先日10日未明には板橋区でタクシーが横断歩道で女性を跳ね、悪質なひき逃げで71歳のタクシー運転手が逮捕されている。

またしても高齢タクードライバーの重大事故。いずれも年齢が70歳前後という高齢者。高齢事業者の多い個タクに身を置く者として重く受け止めたい。ところで高齢者とは何歳からをいうのか?65歳から74歳を「前期高齢者」といい75歳以上を「後期高齢者」という。

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政界不倫疑惑について [政治]

清原容疑者逮捕のニュースに続いて、今旬のニュースは国会議員の育児休業制度化を求めた自民党の宮崎謙介議員の不倫疑惑である。

「先生、先生!」と連呼しながら逃げる宮崎議員を追いかける記者。記者が「先生」と連呼するその様子は宮崎議員を面白半分にもて遊ぶように、そして馬鹿にしているようにさえ映った。そして宮崎議員は逃げるという惨めな姿を国民にさらした。

先生と言われる国会議員。国会議員とは教養や一般常識、そして人間性に至るまで優秀であるという人物が国民から選ばれると思っていた。しかしながら、彼の言動はお粗末そのもので、恥をさらして政治家の威厳さえ下げる始末だった。

下半身がまことににだらしない男だね。まったく理性の効かない男。ある種のいわゆる盗撮犯や痴漢と同じように病気なのであろう。こういう人には男性用貞操帯の装着をお勧めする。

少し言い過ぎたが、彼が主張した国会議員の育児休業の制度化には少なからず冷ややかに見ていた。英国では議員の育児休暇を制度化しているということで、これも時代の趨勢なのかと思っていた人も多いのではないだろうか。英国は福祉先進国。文化の違いもあるが国民の福祉に対する定着度が日本とは違う。国民の負託を受けた国会議員である。やはり議員としての使命を鑑みるならば、自分たちのことよりは、まず国民のためにやるべき政策が先ではないのか。

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ニュースは連日清原容疑者一色 [世間話]

球界のスーパースターから一転容疑者。ニュースは連日清原容疑者の報道ばかりだ。
球界関係者のみならず国民からも残念の一言。未だ彼がライオンズに在籍していた全盛期の頃、深夜の街でご乗車頂いたことがある。それだけにもちろん私も残念である。

テレビ報道を観ていて思うのは・・・暴力団との交流や足に入れ墨、身体にも入れ墨!?いつから彼はヤクザになったのであろうかと思わせる報道に驚愕である。彼は引退後、まるで糸の切れた凧のようにふらふらと奈落の底に堕ちたとしか言いようがない。

国会の予算委員会でも、ある議員が冒頭の挨拶で清原容疑者逮捕の件を取り上げたが、驚いたことに政治家の口から覚せい剤の根絶、撲滅等の言葉が述べられずまったく論じられなかった事である。平和な日本と言われるが、覚せい剤が蔓延している以上平和な日本とは言えないであろう。なぜ根絶出来ないのか?これは国民の生命をむしばむ社会悪だ。根絶に向けた対策が急務である。



個人タクシーは危ないから乗りません。 [タクシー]

昨晩の事である。
交差点を右折してまもなく、年配のご婦人に手を挙げられた。黒のスーツ、パンツ姿はキャリアウーマンを連想させる。行き先を告げられたあと「金曜日なのにタクシーが直ぐ拾えたわ。昔じゃ考えられないわね―」そう言ってバブル期の話を懐かしそうに話し始めた。ほろ酔い加減で気さくなご婦人である。飲んだ帰りにタクシーに乗るのも久しぶりらしい。

「ところで、あなた個人タクシーなのね。近くに来て個人タクシーだと分かったのよ。」

そう言われると尋ねてみたくなる。

「個人タクシーは乗りませんか?」

「乗らないわ。だって年寄りばかりで危ないから。あなたが若かったから乗ったのよ。もし年寄りだったら用事思い出したとか理由を付けて降りているわ。」

この言葉に苦笑した。このあと、今社会問題になっている高齢者ドライバーの事故等について話題になる。

「個人タクシーも重大事故を起こしている人は高齢者が多いです。」

自ら内輪の実態を語るが、その渦中にある個人タクシー事業者として耳の痛いご意見と指摘である。いづれ私も高齢事業者になるのである。他人事ではない。そこで個人タクシーにもいわゆる定年(75歳までが許可の年限)が引かれたことをお話すると・・・
お客様の話にいささか驚いたのである。

「実は私の叔父が個人タクシーしているんです。」

「・・・おいくつですか?」

「90近いです。いつまで出来るのですか?」

「そうですか。凄いお元気ですね!定年が引かれる以前に個タクになった人に定年はありません。」

「危なくて仕方がないわね。未だ新しい車を買うとか言っているのよ。」

(笑)

ある日、法事の際にその叔父さんの個タクに同乗させてもらったという。目的地までカーナビ設定をしたらしいのだが、住所入力操作におよそ20分の時間を要したという。「これじゃあお客さんから何やってんだと苦情になるわよ。」とお客様。そして、カーナビに入力した目的地にいつまで経っても着かないのだという。一度尋ねたガソリンスタンドにまた尋ねようとする始末で、ぐるぐる同じところを回っていたというのだ。身体能力のみならず頭のほうも衰えているというのだ。事故を起こす前に早く廃業して欲しいというのが切なる願いだと語る。このお客様が個タクに乗らないと宣言した理由はこの叔父さんにあったのである。

高齢者ドライバー問題は今や社会問題になっている。これだけは個人差があるので難しい問題であるが、プロである個人タクシーにも75歳までという許可期限の年限が設けられた。この75歳という年齢が果たして妥当なのかどうか。事業者の中には日々の運転の中で自身の身体能力の衰えを感じて廃業される方もいる。こういった賢明な事業者ばかりではない。家族や組合組織など周囲が見守り、声を掛けていくことが事故を未然に防ぐことにも繋がる。

激情と哀愁のピアニスト [Jazz]

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激情と哀愁のピアニスト田中裕士さん待望のニューアルバム「TRIO TRANSITION」が先月1月20日にポニーキャニオンからリリースされた。

発売前よりご本人から先行予約の売込みがあり2枚購入した。仕事の合間にクラウンで聴いているがいいね!!このアルバムのコンセプトは田中氏が敬愛してやまないジャズ界の巨匠たちへ「尊敬感謝のラヴレター」と銘打ったアルバムである。Miles Davis、Herbie Hancock、Wayne Shorter、Tony Williams 等巨匠の曲が田中氏のテクニックによりエネルギッシュかつ叙情の旋律で奏でられる。

「ベーシストのBrent Nussey。彼はカナダ出身でJames Williams(p)、Diana Krall(vo&p)等とも共演経験を持つ。確かなテクニックとグルーヴ感が素晴らしく、今回のアルバムでもその素晴らしい演奏力を発揮しており、骨太でポケットの深いボトムを奏でてくれている。そしてドラマーにGene Jackson。彼はアメリカ合衆国、フィラデルフィア出身で、1960年代のHerbie Hancock、Wayne Shorter Group に在籍していた、名実ともに世界最高峰のドラマーの一人である。スピードとバネの利いた独自のテクニックとリズム感で、共演者を鼓舞させるダイナミクスレンジは凄まじくー」アルバムのライナーノーツより田中さんのコメントを抜粋。お勧めのジャズアルバムです。

ところで、このアルバムをクラウンに持ち込んで仕事の合間に聴いているが最近新発見したことがある。クラウンのオーディオ機能にHDDが搭載されていたのである。CDを差し込んだところオーディオ操作画面に「録音」というボタンがあることに気が付いた。ボタンを押してみるとHDDに録音されているではないか。恥ずかしながら3年以上も知らずにいたわけである。CDの出し入れをせずに済むのはいいね。

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