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BMW 740Li Excellence(車両価格¥15,700,000)に試乗 [タクシー]

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BMWの最上位7シリーズセダンに試乗する機会があった。
ハイヤー乗務員の友人から連絡があり自宅まで来てくれた。現行型の大型高級セダンは果たしてどんな車なのか。

外見の印象は、車幅があり平べったい低重心のフォルムは街で見掛ける新型BMW7シリーズそのものである。ロングボディだけあって後部ドア幅は長い。まずは後部座席にVIPになったつもりで乗り込む。ロングだけあって足元の前席との間隔はやけに広い。クラウンの比ではない。応接間のソファーに座っている感覚と言ってもよいだろう。センターコンソールに上面には液晶タッチパネルで、オーディオコントローラー、エアコンなど操作が出来るようになっている。センターコンソール側面にはリアリクライニング調整スイッチも付いている。エンジンを掛けると3ℓ直列6気筒DOHCターボ(326ps/5,500rpm)の重低音が響く。しばし自宅周辺を走行してもらった。

私が過去に運転したことがあるドイツ車は、楕円形のヘッドライトが特徴のベンツE400(W210)や乗せてもらったことがあるベンツS500(W220)くらいである。初めて乗るこのBMWも、やはりベンツに酷似しているサスの効いた足回りを感じる。乗り心地は決してゴツゴツした硬さではない。適度にしっかりと凸凹を吸収していて快適な乗り心地である。私の30万キロ近く走ったクラウンHVの減たったサスと比べるとはっきり分かる。Fサスは未だ交換していないため足回りがバタついているのだ。このBMWは未だスタッドレスタイヤを履いているがタイヤの走行音が少ないのは床周りの遮音性が効いているものと思われる。友人によるとこのスタッドレスタイヤの走行音は少ないとのこと。右ハンドルだがウインカーとワイパーの位置は国産車と左右反対で、ウインカーを動かそうとすると、どうしてもワイパーを動かしてしまう。これはベンツも同じ。外車に乗り慣れていない者のコメントになる。高速走行が出来ないのが残念だが、クラウンと比べるとやはり低速走行でも若干の重さは感じる。ボディ構造は「カーボン・コア」を採用することにより従来比最大130 kgの軽量化が図られているというのだが、やはり2トンを越える車重は見た目もそうだが、重厚さ故に重く感じる。トランクのラゲージスペースは奥行きがかなりある。燃料タンクはトランク下部に設けられているのだろう。

はっきり言ってBMW 740Li Excellenceこんな車、タクシーとして使えるわけがない。ただの金喰いの車である。いつかは俺もBMWやベンツで個タクをやりたいと思う人もいるかもしれない。軽く1千万を越える外車も数年経てば中古車市場では半値になっているので手を出す事業者もいるようですが、よく調べて購入しないと痛い目に遭うことになる。金持ちなら問題はないだろうが、タクシー運転手という身分なのである。消耗部品類や故障による維持費が高額になる。走れば走るほど金が掛かる。結局は手放す羽目になり借金だけが残る、多重債務ということにならないように車両選びはくれぐれも慎重にしたい。個タクではレクサスの中古車も多いようだが、これだってエアサスの交換を4本やると60万円掛かると言われている。クラウンで20万円ちょっと。重量車なので足回りの負荷も掛かる。部品もクラウンより高額。これでタクシー事業としての採算が取れるのでしょうか!?一生懸命働いたとしてクラウンが上限ではないでしょうか。もっと労働力を落としたいならプリウスにする。これが現実であり実態なのです。高級車の見栄は一時の妄想の如く終わるのである。






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