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タトゥー入れた息子に暴行 [世間話]

先日タトゥーを入れた息子に暴行したとして、福岡市のタクシー運転手である父親が逮捕されるというニュースを聞いた。夏休みで帰省した息子が両腕にタトゥーを入れていたことから口論となり暴行に及んだという。

これを聞いて、私も父親が暴行に及んだ気持ちは十分わかるし同情する。日本で入れ墨と言えば、やくざのトレードマーク。反社会勢力の一員というレッテルが貼られる。日本の文化では馴染まない入れ墨を入れることで社会的な損失は大きい。しかし、歴史的に見れば日本でも縄文、弥生時代から入れ墨文化があり戦国時代を経て江戸時代には、火消しや鳶、博徒、飛脚など肌を露出する職業では入れ墨が隆盛する。明治時代は入れ墨の禁止令が出て戦後はGHQの占領政策の一環で合法化された。映画文化の興隆はやくざ映画で、入れ墨=やくざというイメージが広く形成されたという。
参考:入れ墨ーWikipedia
最近は外人のように若者でもファッションとしてタトゥーを入れている人が多くなったと感じる。若者が装飾、ファッションとして入れる入れ墨とやくざが入れる入れ墨の柄は違うにしても、やはり身体に彫り物を施すというダーティーなイメージで同一視される傾向にある。入れ墨を入れることで、人間関係にとどまらず就業に支障が出るし公衆浴場の入場等にも制限されるのが日本の現状。福岡市のタクシー運転手のおやじは、わが子だけは身体にこんなものを入れてくれるなと激高し暴力に及んだ気持ちは十分わかる。世間知らずの息子なのか、軽率な行動だったのではないか。

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