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JPNタクシー車椅子を乗車拒否 [タクシー]

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トヨタのJPNタクシー(ジャパンタクシー)が車椅子の女性を乗車拒否したというニュースが大々的にNHKニュース7で報じられた。
UDタクシーとしての機能を備えて新開発されたトヨタの次期タクシー車両としてタクシー会社各社及び個人タクシーに現在販売されている。ニュースでは乗車拒否の要因については社員教育にあり、乗務員の社員教育に触れて大手タクシー会社の研修風景を報道したが、車両の欠点についてはまったく触れていなかった。
国の補助金まで得て開発されたトヨタのUDタクシーだが、運転手が乗車拒否をする要因の一つであるトヨタの設計上のミスが指摘されていない。車椅子に乗ったままの乗車に時間が掛かる。手間が掛かるということである。今回の乗車拒否に遭ったお客様のコメントで、運転手が「研修を受けていなかった―」という言葉が印象的でもある。この車両が容易には車椅子に乗ったお客様を乗せられないことを如実に表しているとも言えるだろう。頑なに乗車拒否をした運転手にはそういったことも背景にはあったのではないだろうか。いづれにしても車椅子のお客様をお断りすること自体が、会社の社員教育に問題があることに変わりない。

トヨタの設計上の問題点は現役のドライバーから聴いている。サイドドアからの乗降に一番の問題点が指摘されている。サイドからだと乗降時のスロープを作るためのラダーの設置場所が限られる。狭い道路では使用できない。なぜ後部から乗降できるような設計にできなかったのかという指摘である。これは現場の声を聴かなかったトヨタの設計ミスであるのは明らかである。また、車椅子を乗せるのに時間が掛かるという設計上の問題。車椅子のお客様を乗せるまで10分、15分も掛かるのはおかしいだろう。掛かっても5分くらいで乗せられないといけないと思う。巷の福祉車両で車椅子を乗せるのに10分以上掛かることはないだろう。これではUDタクシーとは名ばかりで実用性に疑問が生じる。

追記
JPNタクシー車両開発及び導入経緯についての詳細なコメントが寄せられました。トヨタは次期タクシー車両JPNタクシー開発のため大手タク会社の一角から声を聞いたようですが、タクシー会社は補助金目当ての格安で車両を購入したいという意欲が強く、UDタクシー導入は見せかけのようなもので実用性が二の次だったということが見えてきました。車椅子の乗降には熟慮せずに設計した結果であると。

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タクシーにまつわる臭いについて [タクシー]

このところ、なぜかお客様の匂いが気になる。
加齢により匂いに敏感になったのだろうか!?自身の微妙な体調の変化を感じるこの頃である。
お客様に匂うとか臭いとか言うのは大変失礼な話なのだが・・・
通常はタクシーの車内の臭いというのは結構お客様により苦情に発展する場合があるが、これは運転手の私が客に対して臭うという逆の話になる。
夏場だと汗臭い男性客、女性の過剰な香水の匂い、時には蒸れた足の臭いも感じる。人により衣類から発せられる匂いも違う。家の匂いも付いている場合もあるようだ。夜になれば酒を飲んでいるので酒の臭いが充満する場合もある。高齢者の加齢臭もある。とにかく人間は様々な臭いを発し、密室のタクシー車内に充満するのだ。


タクシー車内の場合は、清掃が行き届いていなかったり、芳香剤がきつかったり、車両が古くなり経年劣化により臭いが染み込んでいる場合もある。それから何よりも一番の臭いの発生源が運転手にある場合も多い。高齢運転手の個タクに乗ったご婦人から苦情を承ったことがある。「あれは風呂に入っていないよ!」というご指摘である。お客様も乗車いただくと直ぐに「この車は新車の匂いがする―」とか匂いを敏感にコメントされる。

私の長年乗ったタクシー車両も臭いが発せられていた。汗臭い臭いの元が運転席から発せられていたが、原因究明に努めて判明したのはハンドルからの臭いであったのだ。当初は革調カバーのシートからの臭いかと思っていたら違った。古くなると毎日握るハンドルは手汗で染み込み臭くなる。故にハンドルを交換して解決した次第である。以前、同僚にも中古で同業者から格安で購入したタクシー車両でもハンドルが臭いからと新品に交換した話を聞いたことがあった。この様に時には自分の臭いが染みついて発せられる場合もある。

密室のタクシー車内。清掃を十分して臭いの無いようにする。そして運転手の我々は毎日風呂に入り身体を清潔に保ち、清潔な着衣を着て営業に努めなければならない。最近常々思うのは、タクシー車両がくたびれて外観がこ汚い個タク車両が走っているのを目にする。ぶつけた跡を修理せずステッカーで隠したり、塗装も自分で塗った汚い跡もある。そのままの状態で営業する。車内の臭いも気になるところだ。見ていて本当にみっともないと思う。自分は良かれとそのままにしているのだろうが、見ている人は見ている。やはりそこには常識というものがある。車両は古くても外観、内装を清潔に保てばまったく問題ないだろう。恐らく自分の商売道具であるタクシー車両を綺麗に管理できていない人は、車内の清掃はもちろん自身の身なりも清潔に保たれているとは思えない。案の定そういう車両に乗っている運転手が車から降りているのを見たことがあるが、ワイシャツ、スラックスはヨレヨレで運転手用のサンダル。やはりこれじゃ駄目だよね。運転手は座りっぱなしではない。お客様の荷物をトランクに積むのに乗降もするわけだから、その時お客様以外の他人にも見られる。やはり四社の運転手のように身なりはきちっとしていなければならない。印象がぜんぜん違う。


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大手タクシー会社には乗らない [タクシー]

朝方に歓楽街からご乗車いただいたお客様である。
ルートを確認すると、「運転手さんが走りやすいスムーズに行けるルートでお願いします。」
私は、この時間ですと王道の幹線道路が一番早くスムーズに行けますと幹線道路名を告げてタクシーを走らせた。するとお客様は「信号に直ぐ捕まったり、他の車にどんどん抜かれるような運転はやめてください。」と付け加えられた。(笑)何でも大手のタクに乗ると制限速度で走りイライラするのだという。他の車に3回も抜かれると俺もいい加減切れると。要するに馬鹿真面目に制限速度を守るのではなく他の車の流れに乗って走って欲しいのだという。それは私もごもっともだと思う。タクシーの実車は普通でも制限速度プラス10km/hは出ている。だが、最近の大手のタク会社は違うと言うのだ。新卒の運転手を雇用していることもあるが運転手はしっかり会社の方針を守っているのだろう。走行記録はタコグラフで管理しているためこれだけはどうにもならない。会社の方針に従わなければ解雇になりかねない。お客様は融通の利かない運転手に対して日本語が分からないとまで言った。故にこのお客様は大手のタクにはもう乗らないという。

余は私が何度も書いている急かす客というか、お客様の性格であり個人的な意見なのだが、タクシーの走り方についても四角四面の対応ではなくある程度は運転手の器量で臨機応変に対応して欲しいと思うところだ。
大手タクシー会社はきちっと交通ルールを守る方針を示している。それで良いと思う。業界のロードリーダーでもあるから。近年はお客様がタクシーを選択する時代である。この様なお客様はあくまでも極一部。大手の運転手に不満があれば利用しなくなる。それで良いのだ。接客が悪いから個タクに乗らない。それも有りだろう。すべてはお客様の自由なのである。そういえば、このお客様どことなく横山やすしさんに似ていたなぁ。(笑)

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タクシーで緊急走行 [タクシー]

連休明けの火曜日。天候は雨。
朝から営業を始めた。昼までやってあとは夜の部の営業にしようと思ったが、雨のため需要が多く、どうせ夜は暇だろうと昼飯も喰わず一気に夕方まで走って上がった。

営業中の出来事だが、大変恥ずかしい思いをしてしまった。
雨足が強いのでお客さんがあちこちにいて忙しくフル回転である。流れに流れて銀座に来て女性3名様の実車で国際フォーラムへ。降車後、鍜治橋通りから有楽町方面に左折する。前方数百メートル先信号のたもとに見えるお客様が手を挙げた。近づくとお母さんに子供、おばあちゃんと家族連れだ。しかし、なぜか困惑する表情でこちらを見ていて、笑みも浮かべているのだが一向に私のタクシーに近づいて乗ろうとしないのだ。
「何だよこの家族は!?間違いか!?」
乗る気配が無いのでタクシーを出した。ものの数百メートル。有楽町のタク乗り場で男性に手を挙げられる。ドアを開けると「運転手さん!SOSになっていますが大丈夫ですか?」と言われた。はてな!?である。直ぐに直前の一向に乗ってこない家族を思い出した。(笑)
ダッシュボード上のスーパーサイン(表示灯)の切り替えスイッチの位置を確認するが異常はない。おかしいなと思っているとマナーモードの携帯電話が鳴りだした。スマホの表示を見てみると無線室からだった。これで直ぐに緊急スイッチがオンになっているものと分かり解除した。この緊急スイッチは無線機と連動していてオンになっていると無線室に表示がでるようになっている。お客様降車後、確認してみた。やはり緊急スイッチをオンにするとSOSと表示され行灯が赤点滅する。
大変恥ずかしい思いをしてしまった。先ほどのご家族の皆様にはお詫び申し上げます。タクシーに乗りたいと思っているところにSOSのタクシーが来たら困惑するよね。「SOS、助けてくれ!」と言ったって困るわな。(笑)

運転席下部にある緊急スイッチの誤作動はよくある。運転席からの乗降時に膝でスイッチに触れてしまうなど。今回はなぜか運転席に座っていながら触れてしまったのである。恐らく後部座席が傘等で濡れてしまったため上体を後ろに伸ばして反転させタオルで拭いていたので触れてしまったのだろう。今後はくれぐれも注意したいと思います。



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タクシー運転手今昔 [タクシー]

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私は、個タクの運転手で出身は地方。友人はまったく畑違いの仕事をしてきた東京人。生まれは共に1960年生まれ。東京で知り合い10年来になるだろうか。私と付き合い始めたためタクシー業界の事情に興味を持ちだしたのが面白い。よく友人は近年のタクシー運転手の接客はほんとうに良くなったねと語る一方で、昭和45年~60年にかけての話をする。先日の記事にも書いたが、城南地区を根城に営業展開しているタク会社E交通が出てくる。田園調布駅からよくお袋さんと乗ったらしいが、ほんとうに運転手が怖かったという。乗車すると、運転手の第一声は「どこ?」だと言う。(笑)その「どこ?」と言うにも言い方一つでも少しばかりニュアンスが違ってくる。面倒くさそうに「どこ?」と言っているのか、優しい口調で「どこ?」なのか。しかし、「おはようございます」、「こんにちは」、「今晩は」の挨拶無しでいきなり「どこ?」もないだろう。(笑)私もバブル期に東京でタクシーを始めたときは、その会社にはろくでもない運転手がいたという噂は聞いたことがある。私が居た会社は大手なので、未だまともな方だろう。中小のタク会社なんかはバブル期でさえそれこそ不適正営業、不良接客の運転手が沢山居たのが実態である。友人の話に戻るが、それに比べて個タクは神対応だったと語る。昭和33年の個タク誕生から未だ10~27年経過した頃である。模範の個人タクシーがまだ多く現在のように個タクの評判を落とすような不良個タク事業者は少なかったようだ。そう考えると、もう引退されたがうちの支部にいた先輩の顔を思い出す。35年~45年所属されていたので大体該当する年代だ。実に真面目な方であった。恐らく誠実に営業をされていたものと推測される。30年、40年経って個タクもいつもまにか事業者数が増えて不適正営業のオンパレードで評判を落とすようになり叩かれる。そして、街を流していているとお客様からの乗車拒否に遭う。これは個タクにNOを突き付けた逆転現象である。ほんとうに残念でならない。不適正営業の連中に真面目にやっている事業者がなぜ足元をすくわれることになるのかである。新規許可凍結で事業者数が激減している。課題は模範の個人タクシーへの原点回帰である。


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時代の流れにぼやくお婆さん [タクシー]

午前中、青山通りの南青山で押し車のカートを携えたお婆さんにご乗車いただいた。
乗車されると、「家を出て青山通りに出るまでに煙草の吸い殻3本も拾ったわよ!」と仰る。品の良い感じのお婆さん。愚痴を言ってすいませんと言い話し始めた。何でもここ南青山に住んで68年になるという。戦後間もない昭和25年からになる。昔は煙草の吸い殻なんか落ちていなかったという。それは周辺が住宅ばかりだからマナーの悪い人は居なかったという。近年オフィスビルができて人の出入りがあるため、煙草の吸い殻のポイ捨てが横行しているという。それが、従来の紙巻たばこではなく電子タバコの吸い殻だというのだ。人ばかりでなく煙草さえも時代を反映しているということか。お婆さんのお住まいになる南青山の地域は、そんなに広くはないし住居よりオフィスビル等商用の建物が多いのではないだろうか。それに一等地なので高くて一般庶民は住めない。故に治安は良いだろう。




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遠回りを指摘するお客様 [タクシー]

金曜日の夜、高田馬場で無線配車を受けた。
目的地は川崎市の武蔵小杉。ルート確認をするとお任せすると言われたが、前回は遠回りだったと仰られた。なんでも東名川崎ICで降りて随分遠回りで失敗だったとこぼされていた。個タク指名なので恐らくうちの事業者だと思うが、それはいくらなんでもあまりにも酷いあり得ないルートではないだろうか。地図を確認してみると、目的地の方角から西の方へ離れていき、降りた東名川崎ICと武蔵小杉との距離は、山手通りの大崎郵便局から武蔵小杉の距離より長いことが分かった。それだけ余計に走ったわけだ。私の提案したルートは、出発地が高田馬場駅前からの通りと諏訪通り交差点だったため、大久保通りに出て山手通りから首都高山手トンネル初台南入口から乗って五反田出口を出て中原街道を下った。運賃は9,410円首都高代金は350円。東名川崎で降りると1.5万円くらいは出るのではないかだろうか!?お客様もお仕事の残業帰りで自腹ではないようだが、あまりにも酷い遠回りだ。自腹のお客様なら苦情の対象であろう。お客様が道を知らないことをいいことに故意に遠回りをした行為は明らかである。個人タクシーの信用を失う行為である。

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対応の異なるタクシー無線 [タクシー]

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タクシーを呼ぶとき、タクシー会社により無線配車の対応は異なる。概ね同じ対応だと思うが会社により若干の違いはあるだろう。先日のことである。
大田区にある友人宅を訪問。お酒を飲んだので帰りはタクシーで帰ることにした。
前回お願いした大田区・世田谷区界隈を中心に営業している荏原交通さんに電話した。午後2時過ぎにも関わらず何度電話しても繋がらない。仕方なくKmタクシーさんに電話すると一発で繋がった。女性のオペレーターさんが出た。住所とマンション名を告げ、到着したらマンションのインターフォンを鳴らして欲しいと注文すると、道路上の駐車待機であればそれは出来ないと断られた。では、到着したら電話を頂けませんか?と言うとそれも出来ないという。到着する頃に外に出ていかなければならないということだ。別にそれでもよかったのだが、荏原交通さんはインターフォンを鳴らして到着の旨の伝えてくれたので、同じように対応をしてくれると思ったのだ。電話の横でやり取りを聞いていた友人は「そんなことも出来ない会社は断れ!」と激怒している。(笑)
車寄せのない路上駐車であれば交通違反になるのでkmさんの対応は間違っていない。客が到着の電話をくれないかという我儘な注文。これには経費が掛かる。故にお断り。正当な理由であろう。友人が激怒し、ことごとく我儘な注文は断られたので断ることにした。そして再度荏原交通さんに電話すると、「荏原交通でございます!〇〇様でございますね?・・・」と女性オペレーターさんが愛想良く出た。前回の注文を私の携帯でお願いしたので苗字で尋ねられた。お迎え場所も前回の記録から確認できている。7,8分ほどでインターフォンが鳴り到着を告げてくれた。前回と同じように違う人だがお爺ちゃん運転手が私を迎えてくれた。(笑)

対応の違いは、融通の利く荏原交通さんに対して、四角四面にきっちとしているkmさんの対応というところであろうか。路上駐車でのインターフォンの鳴らす鳴らさないは、ケースバイケースではないだろうか。鳴らしに行くにも、ものの1分も掛かることはないだろう。個人タクシー無線でも指示がある場合は対応している。

地元密着で多くの顧客を抱える荏原交通さん。思い起こせばバブル期でも空車で都心には向かわず空車で唯一幹線道路を下るタクシーだったのが印象に残っている。現在も同じだろう。1乗務で何本くらい無線取るか尋ねると、だいたい6~8本だと言う。これは多いよね。

友人曰く荏原交通さんは、3.11東日本大震災の時に社長の指示で無償で地元駅からのお客様をピストン輸送したという逸話があるが本当なのだろうか!?この事を迎えに来た運転手に聞いたが知らないという。


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非常識な客に惑わされるな [タクシー]

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以前、自由が丘で乗せたお客さんにこんな人がいた。
中年の男性客だ。スムーズに走らないタクシー運転手が多いと愚痴めいて言うのだ。よは、「信号に引っかかるな!信号で止まるな!」と暗に言っているわけだ。信号に引っかからないように走るにはスピードを出さなければならない。とんでもない非常識で危険な客である。こんな客に相槌を打つ必要などまったく必要ない。私は終始、客に「そうですか!?」としか返事をしなかった。

朝の時間帯に南青山から五番町まで年配男性にご乗車いただいた。経路は青山1丁目→権田原→四谷駅前→五番町だが、迎賓館前の学習院初等科の辺りで酷い渋滞に巻き込まれた。ようやく四谷駅前を右折できたが、前方をよく見ると警察官やらお祭りのお練りがいた。五番町の方は左折禁止になっている。やむなく迂回。目的地に到着していつもよりだいぶ高いであろう運賃を請求すると。

「あんた運転下手だね!」
こちらは何を言い出すのかとあっけに取られる。ふざけた爺の客である。いつもより高い運賃を俺の運転のせいにされても困るわな。非常識な客である。渋滞でも安全運行に変わりはない。客に急かされて事故、違反で検挙されて損をするのは運転手。客は痛くも痒くもないのだ。

タクシーが実車でスピードを出す原因の一つに非常識な客の存在がある。客に急かされて言うことを聞く必要などまったくない。逆に安全運行に支障をきたすと諭すくらいでないと駄目だ。非常識な客は一部だけで大多数の客が常識的なのである。

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積めない自転車 [タクシー]

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早朝、前方の車がトランク全開(空いたまま)で走行しておりました。よく見ると自転車が積んであるんですね。トランクが全開で上に上がっているから行灯が見えなかったが、やはりタクシーだった。クラウンの170型ロイヤル黒塗り車両で法人タク。個タクでよく使われている車両と同じです。恐らくハイヤーのお下がりで導入したのでしょう。

トランクを締めるゴムバンド持っていなかったようですね。これだと真後ろが見えないし、急ブレーキや事故にでもあえば積んである自転車が落下する事も考えられるので危険です。道路運送法ではトランクが閉まらない荷物はお客様に断れる事になっています。法律で断れることになっているので無理して引き受ける必要はありません。

下記の二号 当該運送に適する設備がないとき。
荷物によりトランクが閉まらない。ルームミラー等の視界を妨げるなど正当な理由になります。

道路運送法13条1項(運送引受義務)
一般旅客自動車運送事業者(一般貸切旅客自動車運送事業者を除く。次条において同じ。)は、次の場合を除いては、運送の引受けを拒絶してはならない。
一 当該運送の申込みが第十一条第一項の規定により認可を受けた運送約款(標準運送約款と同一の運送約款を定めているときは、当該運送約款)によらないものであるとき。
二 当該運送に適する設備がないとき。
三 当該運送に関し申込者から特別の負担を求められたとき。
四 当該運送が法令の規定又は公の秩序若しくは善良の風俗に反するものであるとき。
五 天災その他やむを得ない事由による運送上の支障があるとき。
六 前各号に掲げる場合のほか、国土交通省令で定める正当な事由があるとき。


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